3日間のワークショップ中、2日目にはなんと地元ポツダムのTV局:Potsdam TVが取材に来ました!毎日平日夕方6時半からのニュース番組だそうです。

クラスにカメラが入りました!

荒井式中心気功とは?や、創設者で師匠の荒井義雄先生については、前もって資料を渡してあったのですが、各修練の動きや内容説明など、実際に目にするとやはり迫力が違う様でした。

ピンマイクをセットされる夫。

リポーターのジャクリーンさんからは、『カメラ目線は絶対にしないでくださいね、みなさんの自然な修練風景を撮りたいので』 と念を押されましたが、言われると余計に気になってしまうのが人間というものですね(笑)。苦労しました。

クラス後にはインタビューが。

個別インタビューでは、夫も意外と緊張していて、その緊張が伝わったのもあって、通訳している私は途中で一瞬、頭が真っ白になってピンチ!それでも、私たちは師匠である荒井先生の代理で教えている訳ですので、荒井先生の言葉で伝えるよう、伝わるように必死に努めましたよ~。何とか乗り切った感じです。

ポツダム事務局のニコール。

一番進化したアレキサンドラ。来年からはホルブで中心気功事務局に。

予定通り全て撮り終えホッ。記念撮影。来てくれてどうもありがとう!

素敵なスタッフさん達でした。

放映された内容は、こちらのリンクからご覧になってみてください(ドイツ語です)。

http://www.potsdam.tv/mediathek/27376/Qi_Gong.html

こうして盛り沢山の3日間を無事に終えることができました。前回もそうでしたが、半数以上の人が、ポツダム市内ではなく、列車で4~5時間、または車で数時間(最長は車で7時間の距離!)のところから、はるばる参加してくれました。有難いですね!列車の時間の関係で、3日目終了後に直ぐ帰らなければならなかった人もいて、全員写真が撮れませんでしたが、残ったメンバーでパチリ。

来年春にまた会いましょう!毎日修練してね!

そして、嬉しいお知らせですが、来春からはドイツ国内での拠点が2か所に増えます!ポツダムと、そしてシュトゥットガルトの近くと、2か所でワークショップを開催することになりました。ドイツと荒井先生、荒井式中心気功とは、何だか本当に縁がある様です。本当に、こんなことになるのであれば、高校・大学ともっとまじめにドイツ語の授業を受けておけば良かった・・・。5年間も習った(ことになっている)のですが、習った知識は何処へ行っちゃったんでしょうねぇ?

ポツダム事務局のニコール。導引やるのみ!

ホルブ(シュトゥットガルト近郊)事務局となるアレキサンドラ。

新しく事務局となるアレキサンドラは、3回とも参加の皆勤賞であり、唯一、『毎日必ず修練している』 という人。彼女曰く、『中心気功を始めてから、健康になっただけじゃなく、新しい彼が出来たし(しかもイケメンで超お金持ち)、大きな家に引っ越せたし(15世紀に建てられた由緒ある大豪邸)、仕事も順調、良いことばかり起きているのよ!』 と、目を見開いて話してくれました。荒井先生の著書に『ミラクルを呼ぶ荒井式中心気功』 という本がありますが、それをドイツで実体験しているのはスゴイことです!彼女の身に起こったことは、中心気功を学んでいる人には、自然と起こることなんです。

アレキサンドラが良いお手本となってくれているので、今後のドイツでのワークショップが更に楽しみになりますね!