今回のポツダム滞在でのオフショット集です。ドイツ到着が夕方だったので、1日目はベルリン市内泊。前回泊まったMotel One Berlin-Ku’Damm に再びステイ。ここはベルリンZoo駅すぐ脇にあり、空港までエクスプレスバスが出ているし、ポツダムへの急行があるし、広いベルリン市内でも自力で動くには至極便利な場所です。Zoo駅界隈は、前回だいぶ歩き回ったので、だいぶ勝手が判ってきました。ドイツで唯一、ひとり歩き出来る場所です。

馴染んできた?

今回ポツダムでは、ニコールのご近所でお友達のメイファース一家にホームステイさせて頂きました。海外にいる私の友人たち、そして泊めてくれる人たちは、何故か必ず犬(しかも結構な大型犬)を飼っている率が非常に高いのです。そして、私は超がつく犬恐怖症。どんなに小さな犬でも×なのに、毎回大型犬と過ごす羽目になるのは何故でしょう・・・。今回は、アドゥーという大きな女の子でしたが、助かったのは、非常に賢い犬だったこと。お行儀が良く、決して吠えず、こちらが距離を取ることを直ぐに見て取って、きちんと対応してくれました。

2016年最大の危機!舐めないで・・・

ポツダム滞在初日は、ニコール宅でディナーをご馳走になりました。とは言え、半分は私が作った様なものでしたが(笑)。

インテリアデザイナーだけあってセンス良い家。

ホストファミリーと、はるばるブレーメンから参加してくれたフラウケを招いてディナー。

ポツダムの家庭の灯はほぼキャンドルです。

パパさんは音楽業界人。ぽいですよね!

ワークショップ間は、みんなでランチ休憩。前回と同じ会場だったので、ランチも前回と同じ船のレストランへ。船内半分が湖に沈んでいる訳なので、じわじわ床から冷えてくるのが難点ですが、お料理は美味しいですよ。前回は昼も夜も食べ過ぎて疲れてしまったので、今回はランチは常にスープにしました。それでも、500ccは裕にある大量のスープです。ドイツ的なスープということでお勧めされたのが、ソーセージ入りスープ。しかし、予想よりも大量のソーセージに唖然。その下のスープには、レンズ豆と野菜がいろいろ入っています。

しばらくソーセージはいいです。

船内レストランはこんな感じ。メインにデザートまで、ドイツ人はホントに良く食べる!

大きな身体を保つには、やはり量が必要な様です。

1日目夜は、ポツダム市街中央にあるドイツ料理の店で、いかにもドイツ的な肉料理を。骨付き豚肉をゆっくり時間をかけてローストしてあるので、脂分はほぼ抜けており、食感はツナみたいな感じ。付け合わせのザワークラウトも美味しかった!

ギャートルズの様な肉と格闘。

そして、ドイツと言えばやっぱりビール!各街に地ビールが数種類あり、ナショナルブランドもあり、とにかく種類が多くてドイツ語が解らん身には良く判りません。いつもお店の人のお勧めを頂きます。

やっぱりビールは欠かせません。

今回の滞在も、多くの方にお世話になり助けて頂きました。どうも有難うございました!基本的にポツダムの人は控え目でイイ人ばかりです。すれ違ったおじさんが、『ベルリンに行くのかい?2番線だよ2番線!』 と声を掛けてくれたり。お店の人も、みんな親切。来年また来るので、よろしくお願いしますね!