昨年度、夫が某写真コンテストで賞を頂き、先日授賞式に行って来ました。写真を初めて4年目ですが、過去3年連続でいろいろと賞を頂いているのは、身内であってもアッパレをあげて良いかなと思っています。

受賞者の中には常連さん(アマチュア写真界では有名処の方々)も多く、昨年、一昨年と別の表彰式で知り合った方々と1年ぶりにお会いでき、また選者を務められた写真家の先生方とお話できることも楽しいですね。

式後のパーティーで聞いたところ、ここのところ銀塩写真リバイバルの波が大きくなってきているそうです。いわゆるネガフィルムで撮ってプリントする、デジカメ普及以前に一般的に使われていたアレです。この日、受賞者への副賞のひとつにも写真フィルムがありました。実は私、高校生時代にフィルムカメラで撮っていたことがあるんですよ(全くの我流ですが)。なので、カメラ歴(?)は、夫よりも実は古いのです。

11月末にこちらでも書きましたが、2020年の庚子年は写真業界、カメラ業界に於いてエポックメイキングな出来事が予想されます。銀塩写真が再ブームとなっているのは、暦を見ればなるほどと納得。宇宙のエネルギーは60年サイクルで巡っているからです。

暦が切り替わるのは2月4日の節分明けからですが、もう既に庚子のエネルギーは十分満ちてきています。歴史的な1枚が撮られるのか?画期的な新製品/技術が発表されるのか?後世に名を残す写真家が現われるのか?こうご期待!

瀬戸正人先生、カッコ良かった!