某誌を読んでいたところ、高校時代の同級生Yくんに遭遇!東京では有名な江戸前寿司店の4代目として、立派な姿で写っていました。

もう30年以上前のことですが、当時よく遊んでいたグループが一緒だったので、何とも感慨深いです。彼が100年を超える老舗の長男ということは仲間内でも有名だったのですが、『魚が好きじゃないから継がない、2つ下の弟が継ぐと思う』と常々話していたYくん。みんなと一緒に付属の大学へは進まず、デザイン系の学校へ行ったところまではやりとりがあったのですが…。当時、四柱推命の知識があれば、彼がゆくゆくは家業を継ぐということが、命式から判ったはずなんですけど。

お父さんである先代親方の跡をしっかり継いでいるとの記事に、胸に熱いものが広がりました。伝統を受け継いで、それをまた継続していくというのは、並大抵の努力ではないはず。同級生の雄姿に、自分ももっと頑張らねばと、ハッパを掛けられた感じです。

それにしても、高校時代にYくんの家に遊びに行けなかったことが悔やまれます。何度か機会はあったのですが、都合が着かなかったんですよねぇ。遊びに行った子たちによると、『おやつにYくんのお父さんが寿司を握ってくれた』というじゃありませんか。

誌面によると、ランチなら何とか頑張ればいけそうなので、近いうちに食べに行ければと思っています。覚えてるかな?当時の写真をいくつか持って行きましょうかね。

江戸前って言葉、良い響きです。