あっという間に6月になってしまいました!5月はいろいろな出来事があったのですが、つい先日はドイツのÖhringen(エーリンゲン)から友人夫妻が来日。めでたく双子のお子さん達が18歳となったため(ドイツでは高校卒業する18歳で親元を離れ自立するのが普通)、新婚旅行以来の夫婦ふたり旅とのこと。奥さんのジュリーは、イギリス南部ブライトン近郊出身の英国人、ご主人のマンフレッドはドイツ南部出身の現役ジャーナリストという国際結婚カップルです。

1年ぶりにドイツ情報アップデート。

ジュリーは高校卒業後に埼玉大学へ留学、その後金沢で2年働いたことがあるため、流暢な日本語を話すJapan Lover。予定では『日本人と結婚して日本に住む』と思っていたのに、日本滞在後に進学したスコットランドの大学で、留学生としてやってきていたマンフレッドと出会い恋に落ちたことにより、日本ではなくドイツに住むことになったというユニークな経歴の持ち主です。昨年の荒井式中心気功法ホルブワークショップでは、通訳のお手伝いをしてくれました。

お互いのアップデートから、話題はドイツのワークショップの件に。生粋のドイツ人であるマンフレッドからは、いちドイツ人としての意見と、ジャーナリストとしてのアドバイスを貰い、なるほど~!ドイツは北と南で文化も人となりも違いがあるので、ポツダムとは別個、戦略を立てる必要がありそうです。

この日は私が決めた老舗天ぷら屋さんだったのですが、ディナーが天ぷらと知って二人とも大喜び!なんと日中、合羽橋で食品サンプル作り体験をしてきたそうで、『えびの天ぷらを作ったのよ!』と嬉しそうに見せてくれました。『今日はパーフェクトなTempura Dayだ!』と、お料理も満喫。美味しゅうございました。

目の前で揚げてくれるという贅沢。江戸前天ぷら最高!

私は天ぷら好きなのですが、夫はあまり食指を動かさないため、普段、我が家では天ぷら屋へご飯を食べに行くことが無いのです。この日はあいにく(ラッキーに?)夫は名古屋教室で不参加だったため、フルコースで天ぷら三昧、満腹満足な夕べでした。

ドイツ南部には未踏の地が多く、興味深い都市が沢山あります。やはり、本場のオクトーバーフェストは行ってみたいものです。