ふと空いた時間を利用して、カルティエのエキシビションへ行ってきました。
これまで何度も日本で特別展が開かれていますが、今回は‟時間”をテーマに、メゾンが築き上げてきた創作の歴史と、独特の革新的作品群の展示ということで、展示空間を含めて実に見ごたえのあるエキシビションでした。
また、展示されている品々の半数くらいが‟個人所有”のものであったり、受注作品の1点ものという貴重な品々ばかり。注文主の趣向が強く反映された個性的なデザインの宝飾品たちは、眺めるだけでも楽しいですね。
昨年から、いろいろと宝石に関するご縁が濃くなってきて、つい先日もオーストラリアの風水師仲間と、宝石と地場そして磁場についての研究でメールのやり取りをしたばかり。鉱物は地質学の範疇になる訳ですが、いわゆる‟磁場”を形成する作用のある特定の鉱物は、多かれ少なかれ、風水に影響を与えることがあるということが判ってきました。
また、このエキシビション内で思いがけない別のご縁も出てきました!こちらは追々。目に見えないエネルギーの世界では、一見まったく関係ない事柄が繋がっていたりするので、実に面白いのです。
今回のカルティエ展は、第3章のみ写真撮影可となっているという太っ腹。かなり照明を落とした暗闇空間なので、なかなかピントを合わせるのが大変でしたが、何枚かは撮影成功しました。カルティエと言えば豹をモチーフにしたパンテール:Panthere de Cartierがアイコンのひとつですが、虎のネックレスを発見。宝飾品でトラのアイテムって結構珍しいのです。これ、今年の亥年が冲などに当たり好ましくない方にとって、プロレテクションとして使えますね!余裕がある方は、ぜひご参考にどうぞ。