金曜から3日間、村の中心部からネッカー川沿いで開催されたお祭りは、出店などの出展者、参加者もほぼ全員が中世の衣装に身を包み、まるで中世にトリップした様なものでした。出店のデコレーションも中世風で完璧、それこそロード・オブ・ザ・リングなど映画セットに迷い込んだ様。こういう中世の騎士祭というものは、ホルプだけでなくドイツ各地の街や村でこの時期に開催されるんだそうです。
村の中心広場では、騎士ショー(?)のリハーサルをやっていました。馬に乗った役者達が、王女の結婚相手の座を巡りゲームや決闘をする話の様でした。
金曜は前夜祭だったらしいですが、それでも村全体そして近隣の村々から大勢の人がやってきてスゴイ賑わいでしたよ。
日本に比べて緯度が高いため、ホルプの太陽が沈むのは10時過ぎ。ちなみに前夜祭は朝まで続いたそうです。
翌日は、ホルプでの2日間ワークショップ初日につき、10時過ぎには帰宅しました。つづく。