ブログ用にといろいろ写真を撮っているのですが、なかなかアップ出来ずにどんどん写真が溜まっていくばかりの今日この頃。先日は、BVLGARIのWさんにご招待頂き、BVLGARI il Ristrante Tokyoでのスペシャル・パーティーに夫婦でお邪魔させて頂きました。リストランテに伺うのは私は2度目だったのですが、イベントスペースに足を踏み入れるのは初めてで、こういう会場もあったのねと新しい発見。イベントだけでなく、展示会などプロモーションや、貸し切りスペースにつき商談に利用する企業さんも多いとのこと。いろいろな使い方が出来るんですね~。イベントスペース=イベント、というのは、固定観念だと反省しました。
BVLGARIのリストランテはもちろんイタリアンな訳で、ウェルカム・ドリンクはスプマンテ!通常レセプションでは、シャンパーニュもしくはスパークリングワインは、最初だけサーブされる場合が多いのですが、この日は最初から最後まで、ずーっとスプマンテを頂くことが可能でした!Bubble Lover(泡好き=スパークリング好き)な私はそれだけでテンション上がりました!その昔、バーを経営していた夫も、太っ腹ぶりに感心していましたよ。
ゲストにはTVでお見掛けするお顔もチラホラ。スペシャル・ゲストは、今話題の真田丸メインテーマのソロヴァイオリンを務める三浦文彰さん。世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝したという、若き天才ヴァイオリニストです。オーケストラ使用になっている真田丸のテーマ曲を、この日はヴァイオリン1本で見事に演奏されました。BRAVO!いつも弾いているヴァイオリンについての説明もあったのですが、なんと1748年に製作されたものだそうです。クラシック音楽の世界では、何百年の月日がさらっと語られるので、スケールが違いますよね。子供の頃、クラシックピアノを習っていたピアニストの端くれとして、改めて音楽の世界ってすごいなぁと思った夜でもありました。還暦を機に、もう一度習い始めるのもありかな、と思ったり(60歳になってやりたいことがどんどん増えて行っています*笑)。
お料理も美味しかったですよ!パスタもリゾットも、久しぶりに本場のアルデンテを味わいました。これだけ芯が残っていてイイんだと再確認。夫にも確認したので、今度からは家で作った品については、『固すぎる』とかは言わせませんよ!
ここ数年、夫のタイミングが合わず、私ひとりでご招待を受けることが多かったので、久しぶりに華やかな場を共にした夫は、『やっぱりこういうのは必要だがや~いいがや~』と、ゴージャスな夕べを満喫した様でした。BVLGARIのWさん、どうも有難うございました!