勝手に“婚活強化月間”ということで、結婚に関するトピックを続けます!今回は、四柱推命から観る結婚についてです。四柱推命の命式というのは、たった8つの漢字の組合せにも関わらず、結婚ひとつとっても、結婚のタイミング、配偶者が現れる時、配偶者の様相(人となり)、配偶者と両親の関係、結婚生活について、などなど、実に様々なことが明らかにすることが出来るんです。

結婚に関する特殊星(神煞)で、一番有名なものが桃花(Flower of Romance)です。桃花は対人関係に於いて引力を働かせる星で、その人の魅力を更に引き立てる役目をします。桃花は、愛とロマンス、肉体的な魅力に関連してセクシャルなエネルギーも持つ星です。女性の場合、10年毎の大運に桃花が出ている時、または歳運(毎年巡る運気)で桃花が出ている年に、結婚という形になる人がとても多いです。或いは、桃花の出ている時期に、いつもより深く有意義な人間関係を築く相手と出逢うことになるでしょう。

モテる人には桃花がある!

通常、桃花は出生年と出生日から導き出されるため、ふたつの桃花を持つことになります(ただし、出生年と出生日の十二支が同じ場合、その人はひとつしか桃花を持ちません)。桃花の干支が巡る年や大運に、異性に人気が出たり、ロマンティックな経験をすることになります。

中には、四柱推命の命式に桃花を持っている人もいます。稀に、2つ3つと複数の桃花が命式内にある場合もあります。この様な人は、生まれながらに魅力的で好かれ易い性質を持っているため、友人や仲間、そして異性を簡単に魅きつけるセンスを持っているということですね。

また、日支に桃花がある場合、その人の配偶者が魅力的な人であることにもなります。

桃花が命式に無いからと言って、悲観することはありませんよ!人生サイクルで、必ずどこかに桃花は出てくるのです。歳運で言えば12年毎、もっと細かく見れば12ヶ月毎、もしくは12日毎に桃花の星は現れる訳ですからね。ただし通常の鑑定に於いては、人生という大きな流れを俯瞰的に観ていくので、歳運、大運の桃花を中心に観て行くことになります。

(注意)

  1. もしあなたが現在、幸せな結婚生活やパートナシップの真っただ中にいて、尚且つ歳運や現在いる大運で桃花が出ている場合は、“外部からの誘惑”に注意する必要がありますよ!
  2. 命式内に桃花がある場合で、それが時柱の人は、結婚後のアフェア、婚外ロマンスのエネルギーですから、結婚生活を順風満帆に送りたいのであれば、十分に注意することです!

 

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