2日目、風水見学へ出発です。まずはマーライオンへ。マーライオンの置かれている位置、向きも全ては風水によるもの、シンガポールという国へ、お金が入ってきて循環するように。
続いて地下道をくぐって向かいのフラトンホテルへ。こちらは1928年に建てられた物件で、コロニアル建築が美しいホテルです。巒頭的にも、玄空飛星的にも、良い風水が観て取れるので、風水を学ぶ者にとっては良い教材となるホテルですね。シンガポールの最高級ホテルに数えられるひとつで、個人的にもいつかは泊まってみたい処です!
こちらは飛星チャートを活用するために、間取りの中央を吹き抜けにしてあり、更に水を配置しています。フラトンでのアフタヌーンティーもお勧めですよ。とにかく“気”が良いホテルです。
お次はSun Tec Cityへ。オープン当初はかなり賑わっていましたが、現在ではちょっと寂れた感じになってしまっています。これは風水が作用しなくなった結果なんですね。多くのガイドブックには“富の噴水”として載っていますが、残念ながら今現在では、風水的に何の作用・効果もない、単なるオブジェでしかないんです。ガイドブック発行元の方々、ぜひ正しい情報をお願いします(笑)。
5つのオフィスビルのエントランスには、それぞれ風水改善策を施してあるので、オフィス物件を借りるには良いところと言えそうですが、ショッピングモールは寂しいですね~。ただ、混み混みでないフードコートは便利ですが。
お次は今回の目玉、私も初めて伺うリッツカールトンです!どんな風水改善をしているのでしょうか、興味津々!