今回のドバイツアー、サプライズ企画はなんと、世界で唯一の7つ星ホテル:Burj Al Arabの見学!帆掛け船を模したデザイン、みなさんドバイの風景で、一度は目にしたことがあると思います。ドバイ・バブルが始まった初期の頃から現在も、富と財が集まるゴージャスなドバイを象徴する建物のひとつです。当然ながら、バッチリ風水が整えられているんですよ。

ドバイの最高級を体感しに!

ペルシャ湾に面する砂浜から280m離れた海上に造られた人工島に建てられていて、本土とは専用の橋で繋がっています。橋のたもとにセキュリティがあって、宿泊客か、レストラン予約客しかここを通れない仕組みになっています。今回、ダメ元で依頼をしてみたところ、特別にBurjのスタッフの方が全館説明して回ってくれることになったんです!

Jumeirah専用カートでいざ出陣。

この道を通る時のワクワク感、これまでの人生でMAXかもしれません(笑)

つい先日バケーションで日本へ行ってきたというエレナさん。

いろいろ説明をしてくれたデボラさんは台湾出身。お父様が日本の大学を出ているため親日家。

ロビーの空気感からしてハンパない!ランクがランクだけあって、ここに出入りできる人が限られているだけに、人が少ないから空間がより大きく感じます。

こんな吹き抜け見たことない。

エレベーターホールもこの金ピカ!なんと豪華な。

このBurj Al Arabでは、卦の要素が沢山使われていることが判りました。2と8が象徴的に各所に使われているのです。シンガポール・フライヤー等、シンガポールのホテルにも同じ手法が多く見られます。ちなみに、内装に使われているのは全て本物の22金と言う話です!

全ての部屋がメゾネットタイプのスイートルーム!

初スイート体験に、風水チェックはよそに、テンション上がりまくるツアー御一行。

今回なんと、最上階のお部屋を見せて頂きました!総平米数で言ったら、我が家より広いスイートです。正直なところ、泊まったとしても、イチ市民には広すぎて使いこなせない気がします(笑)。お部屋の中にも『わぁっ!』と皆が声を上げる様な、他には見られないユニークで豪華な仕掛けがあちこちにありました。

上階のエレベーターロビーから下を見下ろしたところ。

Burj Al Arabが自慢するプールは、Infinity Pool。シンガポールのMarina Bay Sandsと同じ名前です。こちらは天空ではなく1階部分にありますが、海と一体化している訳です。好みが分かれますが、私はこっちの方が好きかもー!

裏手にはInfinity Poolが。

プールと空と海とが一体化。素敵。

プール側から見た図。当然ながら、プールの位置も旺の水星がある処。

透明のビニール管に見えますが、本物の水!ふんだんに使われています。

世界中の贅が集まるドバイでも、最高級の贅沢をちょっと体験させて貰いました。マダムY曰く『先生、ここは本当に良い気を感じます!凄く良いですね!』気に対して敏感な人は、肌で感じるものもありますね。ちなみに、マダムYは出来るだけ長居したいということで、解散後もお茶を楽しんでいかれましたよ!

つづく。