今月はなにやらおもてなし月間、インターナショナルなひと月でした!
第一弾として、チューリッヒ在住の友人から『私の親友が日本に行くからぜひ会ってやって欲しい、きっと気が合うはず』という依頼で、初めて会う人々とディナー。てっきりパートナーとの旅行だと思い込んでいたら、‟単なる知人同士”という、日本人の感覚だと不思議なお二人さんでした。
ここ数年は特に、初めて日本を訪れる人でも『日本はスバらしい♡』と直ぐに日本ファンになってくれるので、日本人として嬉しくもあり、もてなす側としては楽になりました。ほんの10年前は、街の表記も日本語のみだったり、サービス業に就いている人でも英語を話す人の割合が非常に低く、来日した友人にはブーブー文句を言われたものです。オリンピック開催が決まって、様々な事が一気にグローバル化された効果のひとつでしょう。
一方、一緒に観光地を回っていると、観光客向けになり過ぎたじゃないの?という場所も目につきました。地元民としては、残念な気持ちになることもしばしば。国際的な観光地となるには、ここは目をつぶらねばならないところなんでしょうか?
それにしても、各国で日本への旅行がブームとなっているため、ガイドブックもかなり詳細なものになっている様です。彼らに連れられて、初めて訪れる場所が沢山ありました。ユニークな専門店やお洒落なバーなど、逆にいろいろと教えてもらい、東京にまた詳しくなりました!