NY在住のF子が帰国中ということで、久しぶりに会いました。彼女が一昨年に母となってから初めて会うので、母となった友人の姿を目にして何だか感慨深いモノがありましたね。1歳をちょっと過ぎたEmilyも一緒、酵素が有り余っている赤ちゃんですから、いっぱい触れ合って、良いエネルギーを貰って来ちゃいました。赤ちゃんと会うことの最大の効能はこれです(笑)。

持って生まれた良い種を全て花開かせる人生を送って欲しいです!

F子のご主人は中国系の方なので、Emilyの見た目は100%アジア人。私たちがランチをしていたお店の人は、誰もがEmilyを日本人の子供と認識していたと思います。国際結婚ですから、当然ながらF子は日本語で子供と接している訳ですが、パパを始め、保育士さんなど周囲の大人は全員が英語を話す環境にいるため、『Emilyは既に英語耳になっている』とママF子は残念がっていました。日本で子供用TV番組を見せたり、音楽を聞かせたりしても、全く反応せずだそうです。

生れてこの方そういう環境にいるので、当然ながら、話すのも英語なんですよね~!『バイバイ』と呼びかけると、例えば一般的な日本人のお子さんなら、『バイバイ』と返してくると思うのですが、Emilyはバイバイとは決して言わないのです。『バァ~イ!』と、もうちゃんと英語の発音。間違いなくアメリカ人だ~。感心したオバちゃんは、この日、何度Emilyに『バァ~イ』を言わせたことか(ゴメンね)。

ちなみに、Emilyの誕生祝いとして四柱推命鑑定を贈らせてもらったのですが、誕生日を吉日選定で選んだ訳ではないのに、なかなか見事な命式の持ち主なのです。運の波も良いし多いし。これは母F子の運の強さに由縁したのでしょう。四柱推命で観る限り、Emilyは良い星・良い要素を沢山持っています。手のひらの中に、美しい花を咲かせる種を沢山持って生まれてきたということです。

Emilyと同じ日の同じ時刻に産まれた赤ちゃんは、世界中に他にも沢山いるはず。ですが、その子たち全員が同じ様な人生を送ることにはなりません。身を置く環境(良い風水か)と、どの様な選択をするかによって、どの種から芽が出るか、どれだけ多くの花を咲かせることが出来るかということが、違ってくるからです。

生まれ持った素質(花の種)をどれだけ芽吹かせ、開花させることが出来るかによって、どういう人生になるかが変わってくる訳です。

『四柱推命だけを観ても、あまり問題解決にはならない』と本場の風水師は言います。四柱推命(生まれ持った資質と運)と風水(身を置く環境のエネルギー作用)、この2つを一緒に観なくては意味がないというのは、そういうことなんです。