自分と同じ誕生日、しかも生まれ年まで同じ人を何人知っていますか?

今のところ、私はひとりだけ。風水を学ぶ過程で出会った仲間です。プライベートでも親しくなり、もう7~8年の付き合いになるのですが、お互いの誕生日のことを知ったのは、つい1年ほど前のこと。不思議なことに、他人様の生年月日データを仕事で扱っているにも関わらず、お互いについては突っ込んで話をしていなかったんですね。

生れた国も違えば、肌の色も育った文化も違います。ですが、命式上は双子と言える訳なので、共通点が多いことは確か。人生のUP&DOWNはもとより、外見(彼女は出身国の平均的身長よりははるかに小柄)だったり、健康問題までも、まぁ良く似ていること!甲状腺疾患という特殊な病状まで同じとは(私自身未発症ですが、家系的・遺伝的にあり)、つくづく四柱推命の‟正確さ”に驚かされます。

命式上のふたご。

2人とも、昨年の後半から今年の前半にかけて、土の五行の影響でハードな時期がありました。トラブルの芽がどういうフィールドで出るのかが違うのは、時柱(誕生時刻)が異なることと、住まいの風水が異なることの影響ですね。風水と四柱推命の関係性が良く判ります。

『時柱に桃花(Flower of Romance)があるカズエの方が良いわよ、私は何にもないし』と彼女は言いますが、私たちの大運(10年毎に切り替わる運気の波)を見ると、晩年に向かい上り調子なのは間違いないので、お互いに50代・60代・70代と、パワフルなおばさん→おばあさんになること請け合い。

面白いもので、育った環境、見聞きしたものが違うのに、同い年だとそんなことは関係なく話が合うんですよ。ウマが合うとはこういうことなのでしょう。彼女は健康方面(中医学)に最も力を入れているので、将来的に、女性にとってためになることを、一緒にやれたら良いと思ってます。グローバルに展開する‟女塾”、楽しそうです!