Madinat Jumeirahの広い敷地内には、今回のツアーで宿泊したMina A’Salam(伝統的なアラブ建築デザイン)、Al Qasr(かつて王族が夏を過ごした宮殿デザイン)、Al Naseem(アラブの別宅をデザイン)、 Dar Al Masyaf(独立したプライベートヴィラ)という4つの宿泊施設があります。それぞれに特性があって、敷地内探索も十分楽しめるところです。ホテルマニア(というかフェチ?)の私には、夢の様な場所でした。また、宿泊客であれば、朝食はどのホテルのダイニングでもOKなので、日替わりでいろいろ試してみることをお勧めします。国籍豊かなゲスト層も各々で異なるので、人間ウォッチング比べも興味深いですよ。

ツアー最後の晩餐は、Al Quarにあるレストランへ。こちらは宮殿がコンセプトなだけあって、更に豪華な内装!エントランスロビーが広く開放的に取られていたり、入り組んだ通路や階段が多くあって、Mina A’Salamよりも撮影ポイントは沢山ありました!

ロビー中央に天蓋付きソファ。撮影用?

バルコニーからの夕陽。

宮殿以外の何物でもない…ちなみにシャンデリアは総クリスタル製。

今回もRICOHの360°カメラTHETAを持っていったのですが、意外と撮り忘れてしまうことが多く。最後に良い1枚が撮れました。カマレーロ(ウェイター)の彼まで写っていたとは!イイ味になってます!

皆さん最後まで食欲落ちず、元気で何より!

夜もアブラで移動。宮殿の世は更けて。

Burj Al Arabは夜も美しい。

海水でデトックスあり、温浴効果もあり、スパでリラックス、異文化体験、桁が違う富裕層、そして街造りに積極的に風水を活用している様を目の当たりにし、短かったですが、皆さん実りある旅になったのではないでしょうか。最年長のマダムYが最後にひと言。『カズエ先生、私、ドバイにホテルを建てようかしら。欲しいわ。夢は大きく持たなくちゃね!』バリバリの実業家でいらっしゃるマダムなので、あながち夢物語で終わらない気配も!いや~、ここからまた皆さんどう花開いていくか、楽しみにしています!