新社屋建築についてのご相談ということで、先日は郊外某所にある工場へお邪魔してきました。長いスパンで関わらせて頂いている企業さんにつき、都内の本社へはちょくちょくお伺いさせて頂いているのですが、工場は2度目、優秀な理系の方々が集まっている所なのでなんだか緊張してしまいます(私は超が付く文系人間なもので)。

こちらの新社屋のプロジェクトは2年前から始まっているのですが、話しが二転三転したり、思わぬ問題が発覚したりと、しばらくの間ペンディングになっていたのです。ちょうど昨年は、現社長さんにとって大規模な冲(Clash)ということもあり、ご自身のみならず、会社にとっても大変な1年間だったのです。今年に入り、社長ご自身もだいぶ運気を盛り返されたのに伴い、会社の諸々も動き出した感じです。

実は、企業の運気というのは、トップの方の運気に影響されるところが大きいのです。ですので、次期社長の選定という場合、個人の四柱推命を観ることは、とても重要なことなんですよ。お金を作り出す力がある人か?人の上に立つ資質がある人か?良い働きをする神煞 (特殊星)はあるか?今後の人生は高め安定な運気か?などなど、チェックすべきポイントは沢山あるのです。家族経営の場合でも、安易に『長男だから次期社長』、というのはちょっと待った!次男や三男、もしくはそのお嫁さんであったり、またはお嫁に出した娘だったり、或いは末娘の婿殿が、会社を更に発展させてくれる最高の社長となる場合もあるんです。

ある程度の規模の会社になれば、社員の方々がいて、その向こうには彼らの家族がいて、大勢の株主の方々がいる訳です。創業家の血縁に拘って会社をダメにしてしまうのか、それとも優秀な人材を選んで会社を後々まで残していくのか。社長という肩書には、そういう人々への責任があります。後任選びというのは、社長にとっては現役として最後の大仕事と言えるのではないでしょうか。

こちらの企業さんは、現社長が素晴らしい命式をお持ちの方で、今現在の発展はなるほど納得するところがあります。社長さんの願いはひとつ、『次の世代になっても困らない様な会社にしたい』ということ。それを踏まえて、新工場のデザインでは、旺の水星がメインエントランスに、旺の山星が社長室に来るような、ご提案をいくつかさせて頂きました。もちろん、次期社長の四柱推命もバッチリ観させて頂きましたよ。

次の20年間も良い風水となるように!

あとは設計士さんが、どれだけ良い風水を活かしたフロアプランを描いてくれるかというところ。期待して待っています!

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