今年に入って、360°ぐるっと撮影することが出来るRicohのTHETAという全方位カメラを購入しました。風水鑑定で現地の資料撮影に役立つからというのが第一の理由ですが、もうひとつどうしても撮りたいシーンがありました。桜にぐるりと囲まれた絵です。

東京の桜もほぼ満開となったので、仕事の合間に撮影に行ってきました!

日本に生まれて良かったと思う季節。

平日でしたが、人気のスポットは観光客に地元民、そして夜に向けての場所取りをしている会社員の人々で、どこもかしこもごった返していましたね。日本人の桜に対する愛情と執着は、世界中どこの国よりもずば抜けていると良く言われますが、DNAに刻まれているんでしょうかね、私も桜の花に無条件にテンションが上がるひとりです。

毎年この時期になると、私が桜の美しさを執拗に話すので、海外の友人たちも日本の花見を体験したいとやって来るのですが、何せ自然のことなので、前々から旅を予定しても、まず満開の時には合った試しがありません。それが逆に、友人たちの桜に対する期待値を高くしている様で、2度3度と日本に遊びに来てくれる理由にもなっている様です。

今年は3月に入ってから異例の冷え込みが続いたため、開花が遅れましたが、それが幸いしたラッキーな友人が、今ちょうど日本に来ています!出張が多いビジネスマンにつき、渡日回数はとても多いのですが、桜の時期に当たったのは今回が初めてとのこと。スケジュールの関係で、一緒に桜を愛でることはできないのですが、彼の滞在先のホテルに当方のクライアントさんが働いている関係で、いろいろと手配してもらって助かっています。お手伝い頂いているホテルのスタッフの皆様、どうもありがとうございます!

世界に誇れる美しさ!

桜の花の開花条件は、不思議なことに桜のDNAに刻まれているというニュースを聞きました。これは私たちにも同じことが言えますね。どんな種類の花かは十人十色ですが、人は必ず何かしらの種を持って生まれてきています。それを芽吹かせ、花開かせるかは、意思決定と選択が大きく関わってきます。一番残念なことは、せっかく大ぶりの綺麗な花を咲かせる素質があるのに、芽さえ出せずに一生を終えてしまうこと。

ご自分がどういう種(素質&運)を持って生まれてきているのか、ご存じですか?

DNAにある種が芽吹かない、花開かないのには、原因があるんです!