BKKオフレコ集です。今回は、私の良き友人のひとりで、シンガポールでのオーガナイザーをしているKhengも、同時期にプライベートでバンコクへ遊びにきていました。一応、彼女の会社は、IFSAのコーポレート会員であるので、IFSC参加資格はあるんです。とは言え、彼女自身は風水師ではないし、風水を学ぶ人でもないので(ここが面白いところで、Khengは単純にオーガナイザーなだけなんです)、オープニングセレモニーと、初日の目玉講義が終わったら、さっさと街へ繰り出していきました(笑)。まぁ、Khengとは10月末に京都で一緒に遊んだばかりなのですが(しかも4月にも京都を案内しているので)、何かと今年は縁があるんですねぇ。ちなみに、個人でシンガポールへ飛ぶ時は、いつも彼女の大きな家に泊めてもらっています(こちらにも3匹の超大型犬がいます*笑)。

シンガポーリアンにとって、タイは距離も近く、物価が安く治安もそんなに悪くないので、ふらっと来やすい場所なんだそうですよ。意外と言っては失礼になるかもしれませんが、タイには高度な医療技術を擁する大型病院が複数あり、欧米や中国から、人間ドッグや各種手術、施術を受けに、医療ツアーを組んで来るケースが多いとのこと。Khengが今回来たのも、実は歯医者に行くためだったんです(シンガポールでは200万くらいかかると見積もられたそうで)。

KhengはVeganなので、今回はバンコクの有名なVegan料理店にいろいろと連れて行ってもらいました。海外に行くと、どうしても野菜不足に陥るので、これは有難かったですね。しかも、生野菜はNGとされる東南アジアで、思いっきり生野菜を堪能できたのは嬉しかったです!野菜の種類は本当に多いし、新鮮度も日本とは比較になりません。そして、ベジタリアンの人は、とにかく食べる量が半端なく多い!

なんと1人分!

驚くのは、乳成分を一切使わないのに、ケーキやアイスクリーム、ホイップクリームたっぷりのパフェなどもあるんです。味も食感も、普通の生クリームやアイスクリームと変わりありません。どうやって作るんだろう?不思議ですよね~?一気に食したため、パフェなど写真撮るのを失念してしまいました。

アサイーベリーのケーキ!生クリームは豆乳製。

もちろん、バンコクでの生野菜に関しては、ある程度きちんとしたお店を選ぶ必要性はあります。露店、フードコート系はまだまだ危険がいっぱいで、生野菜や果実、冷たい飲み物やアイスなどデザートは避けた方が賢明です。海外で生活リズムが変わるとどうしてもお通じがストップしてしまう場合が多いのですが、私の人生の中でお腹が下って大変なことになったのは、10年前のバンコク旅のみ。その時は、冷たいお茶の中の氷に当たったのでした。食べ物には気をつけていても、氷にうっかり、ほんと酷い目に遭いました。

最終日は夕刻までフリーだったので、Khengと、トルコ人のEbruと3人でアラフィフ女子会。3人足すとほぼ150歳。まだまだ行けますかね?この3人は何故かウマが合うのです。お互いそれぞれの日主(自分自身の五行エネルギー)が、お互いに必要とする五行(用神)なんですよ。来年はどうやら、東京で女子会をすることになりそうです。

気付いたら4時間、食べる食べる、喋る喋る。

Veganレストランにもこんなカクテルらしきものが(もちろんノンアルコール)