風水の師匠であるレイモンド・ロー先生による2018年の予測を、翻訳しカテゴリ別にまとめてみました。ざっと読んでみて判らないところ、疑問点がありますか?もっと知りたいと思った方は、12月から始まる“学べばたちどころに運が良くなるシリーズ” 中華宇宙論(中華形而上学)講座(船井メディア/エヴァ・ビジョン主催)第Ⅱ期 にお越しください!!!

戌年のエネルギーは複雑なんです。

 

2018年:戊戌の様相

【概要】

2018年の天干地支は、陽の土:戊が、同じく土の五行に属する戌の上に乗っている状態です。天干地支ともに土の五行、地支により天干の戊はとても強められています。天干地支が同じ五行というのは、主に調和を表します。

一般的に、戊戌年の持つエネルギーは、障害と保守主義を表します。国際関係に於いては、引き続き対立と不協和音があり、平和な年とはならないでしょう。人々は伝統的な価値観を守るために注意深く保守的になり、変化することや新しいことに対し抵抗を示すでしょう。また、地震や地滑り、火災、爆発、核兵器問題など、自然災害や環境問題が深刻なものとなり、病気や伝染病の広がりもあるでしょう。

 

【世界情勢】

Chinese Almanac(中華農民暦)では、天干と地支のサイクルが60年毎に繰り返されます。2018年がどの様な年になるかは、60年前、120年前にどの様な出来事があったかを観れば、だいたい察しがつくということです。

1958年には、ベト・コンによる政府への武装勢力による襲撃で、ベトナム戦争が拡大しました。1898年には、西太后によって支配されていた清朝中国が、侵略的なロシアや西欧諸国によって土地を減らしました(租借地)。清国では、戊戌の変法(100日維新)、戊戌の政変が続けて起こりました。

戊戌と言う組み合わせは、“魁罡(Fai Kong)”と呼ばれる特殊な組み合わせのひとつです。魁罡の日に生まれた人というのは、非常にタフな精神を持ち、決して降伏することがないという強い性格を持っています。自分の目標を達成するため、非常に強い意思を持っており、終わりまで徹底して戦うタイプです。

それゆえ、2018年の情勢としては、人々はそれぞれの原則や主張に固執し、妥協しにくいということが予測されます。その様な雰囲気の中では、国際関係には厳しい対立と衝突が起こり、調和と平和を達成するのは容易ではないでしょう。

十二支の中で、戌はスピリチュアルや精神世界に関連した動物です。そのため、宗教的あるいは文化的な違いによる緊張や対立が起こりやすい年と言えます。また、戌は土の五行で、強い圧力と凶暴な力を含む、非常に重厚な山を表すエネルギーです。よって、地震や地滑り、ビル崩壊や雪崩など、土に関連する災害に関係があります。土の五行はまた、交通事故を引き起こす要因でもあります。

過去を振り返ってみると、土の五行が現われる時に、とても深刻な土に関する災害が起こっていることが判ります。60年前の1958年戊戌年に、マグニチュード6.7の地震がイランで起こり、132人が亡くなりました。また、2013年の戊月には、ロシアでマグニチュード8.3の大地震が起こっています。東日本大震災が起こったのは、土の五行である丑の日に起こりました。

更に、戊戌の日には、より大きな土に関する災害が起こっています。例えば、2012年4月7日には、パキスタンで大崩壊があり、135人の兵士が生き埋めになりました。2017年5月11日には、中国の新疆自治区でマグニチュード5.5の大地震が起こっています。

四柱推命のシステムに於いて、辰と戌は“天羅地網(Gate of Heaven and Hell)”、いわゆるトワイライトゾーンと言われる曖昧な時間帯で、貴人(Nobleman)や守護天使らが天からやってこない時間帯なのです。誰かが死の危機に瀕していたとしても、誰も助けにやってこないというエネルギーなのです。更に、戌が持つ象意には、アンダーグラウンド、スピリチュアル、オカルトに関連するものも含まれています。それゆえ、戌刻(午後7~9時)または辰刻(午前7~9時)に起こる災害は、他の時間帯に起こるものよりも、より酷く、多くの死者数を出すことになります。

例えば、NYを襲った911のテロ攻撃と、2004年東南アジアを襲った津波は、両方とも辰刻に起こり、実に多くの死者を出しました。2010年8月23日、マニラで9人の香港人が観光バス内に人質となり戌刻に撃たれました。2017年に香港の地下鉄で起こった大火災は、戌刻でした。

これらの例から観ても、2018年に国際的な緊張と対立、宗教に関する紛争、重大な犠牲者を伴う土に関する災害が発生することが、予測されるのです。

戌というのは、様々な象意や意味を持ち合わせているとても複雑な要素です。“火の墓”であり、“地下に関する”エネルギーを持ち、“地門(この世とあの世の境にある門)”であり・・・。結果として、死や宗教に関する物事、スピリチュアルやオカルトに関する物事に関連しているのです。

一方、戌年は考古学の発掘や発見とも関連しています。例えば、1922年の戌年には、ツタンカーメンの墓が発見されました。

 

【経済】

陰陽五行論に於いて、火は幸せと楽観主義を司り、2016年の丙申、2017年の丁酉を支配してきました。しかし、戌年の到来によって、火は墓に入り、楽観主義は後退し、経済状況にも影響を及ぼす悲観主義がムクムクと台頭してきます。戌は中華農民暦に於いて10月を支配し、それは秋の終わり、冬の初めを表すものです。楽観的な火の五行は死にゆき、それを葬る水の五行が取って代わる季節です。それゆえ、アメリカ:ウォール街の歴史に於いて、“ブラック・オクトーバー”と呼ばれる株式大暴落が、1929年と1987年に起こっています。

この様に、戌年は経済成長と活動の低下や、長期的な株式市場の衰退をもたらし、経済危機をもたらすエネルギーなのです。

火の五行は基本的にハッピーな雰囲気を司るため、人々は楽観的になり自信を持てるのです。2013年から2017年までは、火の五行の影響により、株式市場は良いムードを保ってきましたが、2018年は非常に強い土の五行が支配する年となり、続く2019, 2020, 2021年は全て、水と金の五行が支配し、火の五行は2025年まで現れません。そのため、総合的な経済状況は下降・停滞します。

 

【学問・文化】

戌は、芸術的・学術的要素や孤独感を表す“華蓋(Star of Art)”でもあります。120年前の1898年、60年前の1958年ともに、文化や化学に於いて素晴らしい発見がありました。

1898年12月には、キュリー夫人がラジウムと放射能の発見を公表しました。1958年にはアメリカが、合衆国初の人工衛星を続けて打ち上げました。アメリカ航空宇宙局が現在の名称:NASAとなりました。ソ連はスプートニク3号を打ち上げました。また、最初のビデオゲームのひとつ“tennis for two”が発売されました。MGMはミュージカル映画“Gigi”を製作し、アカデミー賞9部門を受賞する大成功を収めました。有名なアニメ映画“眠れる森の美女”は、1959年1月に製作されましたが、Chinese Almanacは節分明けから新しい1年となるため、これは戌年の出来事です。

1958年の戊戌年は、国際地球物理年であり、地球の磁気圏が発見された年でもあることは、とても興味深いことです。

 

【災害】

火の五行は飛行物体や航空産業に関連しているため、戌年で火の五行が墓に入ると、それらの業界は下降線を辿ることになり、また空中での惨劇も意味します。1958年2月には、“ミュンヘンの悲劇”として知られる航空事故が起こっています。3月には、米国の爆撃機がサウスカロライナ州上空で原子爆弾を誤って落とすという事故がありました。4月には、ユナイテッド航空がラスベガス付近で米空軍機との空中衝突を起こしました。8月には、KLM航空が海へ墜落し、99人の乗客が無くなりました。

火の墓としての戌はまた、火の貯蔵庫でもあり、火に関する災害や爆発にも関連します。特に、寅や午の刻に火が貯蔵庫から放たれた時に注意が必要です。1958年には非常に多くの火に関する災害がありました。3月には、NYの下着会社で24人が亡くなる大火災がありました。12月には、シカゴの学校で生徒90人と尼僧3人が亡くなる火災がありました。同じ月、コロンビアの首都ボゴタのデパートで84人が亡くなる火災がありました。これまでに計測された最も強い太陽光線は、1958年2月11日に記録されています。

火の貯蔵庫としての戌は、内側深くに小さな火が隠されている状況を表します。このエネルギーが解放され放出されると、大惨事となる火災を引き起こすのです。1945年長崎に原爆が落とされた日は、庚戌日でした。キュリー夫人によって放射性物質が最初に発見されたのは、戊戌年でした。このことから、戌は核兵器にも関連するということが言えます。

戊は山を表し、同じ土の五行である戌の上に座っている2018年は、更に巨大な山を表します。そのため、山に関する災害の可能性が、より高い年と言えます。地滑り、雪崩、土地崩壊などの危険性が高い年で、山に関連するスポーツやレジャーは避けるべき年です。

タイタニック号が沈没したのは1912年4月14日の真夜中でした。これは戊子の刻で、タイタニックが山の様な巨大な氷山に衝突したのが原因です。1959年1月30日に似たような惨事が起こっています。デンマークの貨物船が氷山に衝突し、グリーンランド沖に沈没し95人が亡くなりました。これらの要素も、2018年の戊戌年にあるということです。

 

【ビジネス】

2018年の強い土のエネルギーは、木の五行と火の五行が支配する業種に好景気をもたらします。何故なら、木は土を剋す関係、木にとって土は財を表す五行だからです。木の五行に属する業種は、ファッション、マスメディア、製紙、出版、教育、環境関連、植物関連、などがあります。

2番目に良い業種は、火の五行に属するものでしょう。火は土を生み出す要素なので、火の五行が支配する業種は、活動的で生産的となるからです。エネルギー関連、金融関連、エンターテインメント業界などがそうです。土の五行に属する業種は、強力な競争で大変な目に遭うでしょう。不動産、炭鉱、ハイテク・IT関連などは、残念ながら絶好調とはいかないでしょう。土の五行にとって財を表す水の要素が、全く無い1年だからです。

金の五行に属する業種 – 銀行、機械、車なども好調とはいかないでしょう。金の五行にとって財を表す木の要素も、全く無い1年です。

最後に水の五行に属する業界 – 交通関連、コミュニケーション関連、船舶、飲食など水商売系は、水にとって財を表す火の五行が墓に入るため、こちらも残念ながら利益を得ることは難しいでしょう。

要約すると、2018年の戌年に好調になるのは、木の五行の業種(ファッション、マスメディア、製紙、出版、教育、環境関連、植物関連など)です。火の五行の業種(エネルギー関連、金融関連、エンターテインメント業界、ガス関連など)は、生産性は高まり活気に満ちますが、利益はさほど出ないでしょう。その他、金・水・土の五行に属する業種は、2018年は不景気となるでしょう。

 

【健康問題】

中医学では、土の五行は細胞と筋肉を支配します。癌になる要因は、細胞の変性疾患によるものですが、好ましくない土の五行が非常に強くなる時に関連性があるのです。2018年は、非常に強い土の五行の年で、更に戌は未と丑で“土の三刑”を形成します。

刑というのは、心配事、嫌悪、隠れた危険などを表すネガティブな要素です。土の三刑による五行のアンバランスは、癌など細胞変性による重大疾患をもたらします。そのため、2018年の主な健康問題は、癌など細胞変性による重大疾患となります。特に土の五行が忌神の場合、抗酸化物質をいつもより多く摂ることが大切です。

土の五行の過多による健康問題の例は沢山あります。スティーブ・ジョブズは、強すぎる土の五行による膵臓がんで亡くなりました。ディビッド・ボウイは火の身弱の人でしたが、2016年に強力な土の五行によって亡くなりました。

心臓と血液循環の問題は、火の五行によります。戌は火の墓となるため、火の五行が弱い人にとってはあまり好ましい年とは言えません。エネルギー低下、心臓の弱まり、血液循環が弱まる、消化不良などを引き起こす元となります。土の五行のアンバランスは、胃の問題と糖尿病を引き起こす原因にもなります。土の五行に対する栄養素:抗酸化物質と、火の五行を強める栄養素:CoQ10の摂取が大事になります。

また、土の五行は胃と筋肉と司るということで、土の五行が支配する年はとても太りやすくなります。体重増加にも注意しなくてはなりません。

余談ですが、興味深いこととして、世界初のインスタントヌードルは、日本で1958年の戊戌年に発明されており、またアメリカのファストフードのチェーン店:ピザハットは同年6月、戊戌年の戊午月に第1号店がオープンしています。どちらも健康問題、体重増加に関係する食べ物ですよね?土と火の五行は、体重増加に関連があるエネルギーなのです。

 

【四柱推命】

戊の日に生まれた人(日主が戊)は、安定しており、落ち着いていて、率直で、忠実で、我慢強く、実用的ですが、時に保守的で、頑固で、融通が利かない面を持ち合わせています。高くそびえたつ山ですから、大きな圧力を掛けてくることがあります。土の五行は肉体と筋肉につき、戊で身強の人は、屈強な身体を持ち、角ばった体形で、ちょっと不器用なところがありがちです。

戊戌の日に生まれた人は、魁罡(Fai Kong)となり、並外れて強靭な精神力と強烈な性格を持っています。周囲があっと驚くことを、平気な顔をしてサラリとやってのける人です。非常に厳しい状況下でも生き残って行くという、とても強い意志を持っています。

土の刑の影響で2018年が大変な年になる有名人は、エリザベスⅡ世、J.K.ローリング、ジュリア・ロバーツ、ドナルド・トランプなどがいます。トランプは、戌年、未日に生まれた己の身強の人で、現在72歳で丑の大運(10年毎に切り替わる運気)にいます。そのため既に、命式内の戌・未と大運の丑で、土の三刑が形成されている状況です。更に、2018年に別の土:戌がきっかけとなり、既に形成されている土の三刑の悪影響が一気に表面化してくる可能性が高いです。彼にとって土は敵を意味し、土の三刑は彼が深刻な問題に直面せざるを得ない状況になることを表しています。

エリザベスⅡ世は、辰月の辰日生まれです。そのため、命式内のふたつの辰と、2018年の戌が深刻な冲(Clash)を起こします。更に言うと、エリザベス女王は丑刻生まれで、現在92歳で未の大運にいます。時支の丑、大運の未、2018年の戌とで、土の三刑となるのです。エリザベス女王は非常に強い金(庚)の人で、土は好ましくない要素です。そのため、2018年は女王にとって困難の多い年になり、特に健康問題と後継者問題に悩まされることになるでしょう。彼女の夫であるエディンバラ公フィリップ殿下もまた、戌年と日支の辰で冲となります。フィリップ殿下にとって日支は、配偶者を表す場所につき、ここでもエリザベス女王を巻き込んだトラブルという暗示が出ている訳です。

土の三刑の例は、J.K.ローリングの命式にも見られます。彼女は未月の戌日生まれで、現在53歳で丑の大運にいます。2018年の戌は、土の三刑を増幅する要素につき、健康問題や人間関係で悩まされる年となるでしょう。

ジュリア・ロバーツも、未年、戌月、丑日に生まれているため、命式内に既に土の三刑を持っています。2018年の戌によって、この三刑が更に強められ、特に配偶者に関してのトラブルが表面化するでしょう。

丑、未、戌によって作られる土の三刑は、癌など重大疾患、胃腸や脾臓の問題、結婚問題、苛立ち、心配事や不満などを引き起こす深刻な要素なのです。命式内に丑と未がある人は、ウサギの形や柄のアイテムを身に着け常に持ち歩くことで、戌の影響を失くし、土の三刑の危険性を減らすことができます。

戌は辰と冲(Clash)を起こす動物です。土の五行同士の冲はとても大きな衝撃で、地震や地滑り、道路での事故など、土に関する災害を引き起こす原因となります。

戌と辰のコンビは、天羅地網(Gate of Heaven and Hell)でもあります。命式内に戌と辰を揃って持つ人は、第六感(6th Sense)を持つと言われます。

命式内にある戌と辰のペアは、有名なスポーツ選手やアスリート、武術家にも良く見られる要素です。彼らは敵に対して、瞬時に対応しなくてはならない訳ですが、そのためには強い直観力が必要とされるからです。ブルース・リー、ジェット・リー、マリア・シャラポワなどがいます。

また、戌と辰のペアは、スティーブ・ジョブズの命式にも見られます。彼は斬新な発想でアップル社の製品を作り出すのに、第六感を使って市場のニーズを先読みしていた人だった訳です。

戌年生まれの人は、2018年の戌を“害する”ことになり、辰年生まれの人は、2018年の戌と“冲をなす”ことになります。これらに該当する人は、いつもよりも移動や旅が多い1年になります。引っ越し、オフィス移転、転職、旅行など、必要な変化の波が来たら、取り合えず乗っておくべきです。その一方、リスクが大きいスポーツや遊びなどには、十分過ぎる注意を払うべきです。車の高速運転、飛行機の操縦、スキンダイビング、パラシュート降下などは、2018年は避ける方が賢明です。

繰り返しますが、2018年に冲や刑を起こす人は、ウサギの形や柄のアイテムを身に着け常に持ち歩くことでプロテクションとなります。卯と戌が合(Combine)を成すことによって、戌が引き起こす悪い影響を最小限に抑えることができます。戌年生まれの人も、太歳を犯すことになるため、ウサギのプロテクションをお勧めします。

辰年生まれの人は、北西の方位へ旅をするのは最小限に止める方が良いでしょう。北西は2018年のGrand Duke(太歳)に当たります。

十二支の中で、最も好ましくない動物は、辰です。2018年の戌と直接冲を起こします。通常、辰と戌の冲は、乱気流、移動、事故や変化をもたらすものです。強い土の五行同士の衝突であるため、地震、山に関する災害、建物の崩壊、地滑り、道路上の交通事故など、土に関連する不幸をもたらすエネルギーです。

十二支の中で、戌と合うのは卯、寅、午です。これらの3つの動物は、戌年のエネルギーと調和します。

しかし、注意してください!一般的見解というのは、残念ながら個人の運勢を観るには、あまり信用性があるとは言えません。戌年がその人にとってどの様な1年になるのかを正確に精密に観るには、個人に特化した四柱推命鑑定を受けることをお勧めいたします。生まれ年、月、日、時刻のデータによる4つの柱の、どの場所で冲や刑が起こるかによって、いつ、誰が、どの様な形で、それらの悪影響を受けるのかなどが異なってきます。

 

【風水】

風水のエネルギーは毎年変化します。そのため、毎年の初めには、旺気(繁栄をもたらすエネルギー)と煞気(衰退をもたらすエネルギー)がどこに来るのか、その1年間の気の配置に注意しなくてはなりません。特に、家やオフィスの重要なエリアに煞気が来る時は、基本の風水改善に加えて、該当する1年間だけの風水改善もマストになります。

2018年は、最大の煞気である星5は北に来ます。北のエリアには、金属風鈴など星5に対する風水改善を行ってください。2018年で一番悪い月は、7月になります。

2番目に悪いエネルギー:病気と不幸をもたらす星2は、西に来ます。星2に対する伝統的な改善方法は、6枚の硬貨を置くことです。

Grand Duke(太歳)は北西になるため、“土を動かす”には適さない方位となります。工事などは避ける方が良いでしょう。また、北に背を向けて座ることも、2018年はお勧めできません。何故なら、3 Shars(三煞)に顔を向けて座ることになるからです。南東はYear Breaker(歳破)、太歳に対して冲を起こす方位です。そのため、この方位も背にして座るにはあまり良くありません。

星3は、対立と泥棒というエネルギーがあり、北東に来ます。星3の悪影響を最小限に止めるため、赤い紙をこのエリアに置いてください。スキャンダルを司る星7は東に来ます。星7に対する伝統的な風水改善は、3本のミリオンバンブーを水を張ったガラス器に入れたものを置くことです。

2018年の飛星チャートは、中央に星9が来ます。星9は火の卦につき、火に関する災害が多く起こる可能性が高くなります。影響を受けるエリアは、中央と北です。北に位置する国々はもちろんのことですが、中東の国々や地域も“中央”という名が付くことから、中国と並んで“中央”というエリアに属すると考えられます。

米国大統領が住むホワイトハウスでは、正面玄関がある北に最大の煞気:星5が来るため、より多くの困難が予想されます。

7月に続いて悪い月は、丙辰の4月です。2018年の戊戌と冲を起こし、飛星チャートで星2と星5が西に揃い踏みします。強力な土の五行同士の深刻な冲で、西に位置する国々やエリアに於いて、地震や地滑りなど土に関する災害が起こりやすい時です。

 

【終わりに・・・】

2016年中盤より、中華農民暦では、陽の要素である木と火が欠けた、金・土・水の長いサイクルに突入しています。次に木の五行が現われるのは2022年壬寅です。2022年より前のパワフルな金と土は、金の身強の人にとっては忌神です。悪影響を受ける世界のリーダーは、安倍晋三首相、トランプ大統領、テレサ・メイ英国首相、蔡英文台湾総督、などがいます。

一方、金と土が用神となるリーダーは、追い風満帆、スムーズな運気に入ります。誰かと言うと、プーチン大統領、習近平国家主席……