週末の2日間、パシフィコ横浜にて開催された『船井フォーラム2016』も無事に終了いたしました。当方の個人セッションを体験してくださった皆様、どうもありがとうございました!夫の手相鑑定ともども、たくさんの方にお越しいただきまして、お陰様で今年も楽しい経験をさせていただきました。また、船井の事務局・スタッフの方々にもお世話になりました。

私の個人セッションは、四柱推命ということで皆さんお越しくださった訳ですが、私の本業と言うか肩書は“風水師”なんですよ、という話をすると、一斉に『へぇ~?』という不思議な表情をされるので、まだまだ日本に於いて風水の認知度は低いのだなぁと、つくづく感じたのでした。特に、船井の会員さんには個人事業主の方やご自身で会社を経営されている方がとても多い割には、ビジネスを始めるに当たり(またはビジネスを円滑に進めるために)風水の必要性を実感していらっしゃらないのは、私としてはとても残念なところですし、勿体ないなぁと思うのです。

香港国学風水学院が発表した資料によると、中国(香港を含む)の富豪を対象にした『中国富豪風水調査』の結果で、回答者の98%を超える富豪たちが、『ビジネスには風水が欠かせない』と回答したと発表されています。更に、回答者のうち48%の富豪が、『ビジネスを始める前から風水を実践していた』と答え、残りの50%の人が、『ビジネスを始めてから風水の必要性を痛感した』と回答しています。

香港やシンガポールでは、経済界だけでなく、政界でも風水は必要ツールとして絶対的に取り入れられています。アジア諸国の中華圏だけでなく、欧米でも国際的に展開している会社は、必ずと言っていいほどお抱えの風水師がいます。私がかつて働いていたNYに本社がある金融機関も、香港人の風水師と通年で契約していました。今話題のドナルド・トランプ氏も、1995年からアドバイザーとして風水コンサルタントを迎えています。そのため、1995年以降に建てられたトランプ氏のビルやホテルは、全て良い風水が施されているんですよ。彼がたくさん儲けてきたのは、風水を上手に利用したからなんですね。

ビジネスに成功している人や企業ほど、風水を事業投資、先行投資として取り入れています。中華圏だけでなく、欧米に本社を持つ大企業は、風水を活用しているんです。最近で有名なのは、インターネット商取引最大手のアリババ・グループ創業者で現会長のジャック・マー氏が、自身のビジネスに風水を積極的に取り入れているという旨のコメントしていますね。

日本でも、ここ数年で、風水をビジネスに取り入れている企業がだんだん多くなっては来ていますが、海外と比べるとまだまだです。国際競争に勝つためには、風水なしでは難しいのではないかと私は思いますが、いかがでしょうか?

ご自宅やオフィスの風水鑑定は、全国津々浦々、また国外物件も承っております。

ご自分で“観れるようになりたい”という方は、(株)船井本社主催の正統派風水講座へぜひご参加ください。