3日目の宿泊先:マンダリン・オーチャードへ移動し、このホテルから風水演習スタートです。こちらは師匠のロー先生が風水改善を手掛けたホテルのひとつなので、沢山情報があるんです。このホテルも2つのタワーから成っている様に見えますが、5Fまではひと続きの建物なんですね。

こちらのホテルが取った大胆な風水改善、ホテルの向(Facing)を変えるためにメインエントランスを敢えて大通りで無い方に移しました。それにより、集客率アップ、客室稼働率V字回復にて、現在に至っています。

次にグランド・ハイアットを観に。こちらはシンガポールのホテルが風水師と顧問契約を結ぶ先駆けとなった、伝説の風水改善が今も残っています。こちらが風水の教科書には必ず出てくる有名なガラスのドア。

『エントランスドアに角度をつけることによって建物の向の方位を変える』、たったこれだけのことですが、それによって飛星チャートが変わり、エントランスに旺気(繁栄のエネルギー)が来ることになり、商売繁盛に繋がった訳です。『成功しているところは、きちんと風水を取り入れているんですね~』、Oさんはご自身もビジネスに携わってらっしゃるので、行く先々で風水改善を目にし、『なるほど』と感心してらっしゃいました。

お次はパン・パシフィック・オーチャード。こちらもロー先生がアドバイザーとなっているホテルのひとつで、風水改善により経営悪化を建て直したところです。巒頭的な風水改善としては、入り口の五本の旗ポール。向かいから来る壁刀煞(尖角煞)の火の影響を土で受けとめる五行相生のサイクル(生出)による改善ですね。

こちらのホテルはかなり頻繁にロビーデザインを変えています。私は2010年から何度かこちらのロビーを観に来ていますが、毎回全く違うインテリアになっています。当オフィス主催の中心風水ツアーの初回にもここを訪れているので、その時にも参加した生徒さんも『ホント、前と全然違う!』。2014年の時は、床は全部黒い大理石で、水槽があって鯉が泳いでいたはず。全体的に暗~いロビーだったんですよね~。スタッフの方に聞いてみたところ、風水改善でマメにロビー全体のデザインを変えることは、彼らにとっては別に特別なことではなく、むしろ当然のことと云った様子。

ロビー全体をしょっちゅう変えるということは、それだけお金が掛かっている訳ですが、風水改善に掛かる費用よりも、収益が十分出ているということなのでしょう。こちらのホテルの様に、シンガポールや香港、マレーシアなど華僑圏などでは、風水にお金を掛けることはビジネスにとって必要経費であり、当たり前の初期投資なんですね。風水師が関わっていない商業施設やホテル、企業を探す方が難しいでしょう。多くの場合、ビルの設計段階から風水師が携わっています。

日本でも、公にしていない所が多いだけで、儲かっている会社は必ず風水を取り入れています。風水を考えずにビジネスを成功させようとするのは、とても難しいということ。

『次回はぜひうちにお泊り下さい!』と言われましたが、こちらの某客室には幽霊が出るというのが、ロー先生門下の者達の間では有名な話。まぁ、その部屋さえ避ければ良いホテルに間違いありません(笑)。こちらは朝食が美味しいのも有名ですよ。

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